銘柄を一つに固定した売買では信用取引を活用

上昇相場の時の買いポジション

株式投資において一つの銘柄を固定して売買を行うには、信用取引を活用することになります。銘柄の株価が底を打ち上昇に転じる時には、信用の買いポジションを増やしていくことにします。株価が5日移動平均線や25日移動平均線を超える超えるごとに、信用の買いポジションを積み増します。そして、銘柄の株価が天井を付ける前後には信用の買いポジションを徐々に減らしていき、利益確定をしていきます。銘柄の株価が天井を付けたことが確認できる頃には、信用の買いポジションをすべて手仕舞っておくことが重要となります。このように銘柄の株価の上昇期には信用の買いポジションを持つことによって、現物の買いよりも大きな収益を上げることが可能になってきます。

下落相場の時の売りポジション

次に銘柄を固定した下落相場では、株価が天井を付ける付近から信用の売りポジションを増やしていくようにします。また、一旦戻り相場があっても、前の高値を超えないようであれば、さらに追加の信用売りポジションを作っていきます。ある程度の信用売りポジションを保有した後は、株価が十分に下落をしたところで売りポジションを徐々に手じまいしていきます。目安としては75日移動平均線付近や25日移動平均線を株価が下回るかどうかで、手じまいを判断していくことになります。銘柄の株価が完全に底値付近となる頃には、信用の売りポジションはすべて解消することが重要です。このように下落相場では信用の売りポジションを用いることで、大きな収益を上げることが可能となります。

信用取引とは、少ない金額で大きな金額での取引ができる投資のことを指し、先物取引や株などが対象となります。